大気陸域環境研究室(堅田研究室)Laboratory of Atmospheric and Terrestrial Environment (Katata Laboratory)

  • 大気陸域環境研究室(堅田研究室)自由な発想で、多様なテーマを面白く。
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自由な発想で、多様なテーマを面白く。

大気環境と土壌圏・生物圏・水圏との間の相互作用と水・エネルギー・物質循環に関する研究テーマを中心に据えて、あらゆる学問分野を俯瞰し、地球環境問題を正しく理解するための新しい学問分野の創出と政策への提言を目指しています。
(学生募集中!茨城大学農学部農業水利学研究室と連携しています)

お知らせNews & Events

2024.01筑波大連携合同ゼミ(地表に近い大気のセミナー)@気象研究所で発表しました。
1) 中山 龍生「区内観測資料を用いた過去100年間の​日本の農村部における気温の長期変動の復元」
2) 平間 千尋「都市熱によるソメイヨシノの開花日への影響」
nakayama

hirama


2024.01農学部の平間千尋さんがメンバーとして加わりました。
研究テーマ:「都市熱によるソメイヨシノの開花日への影響(仮)」
2023.12国際環境経済研究所のホームページに解説記事が掲載されました。
人間社会の強靭化と適応は地球温暖化による死亡リスクを軽減してきた
2023.11国際環境経済研究所のホームページに解説記事が掲載されました。
地球温暖化か、ヒートアイランドか?―世界の気温データセットの問題点―
2023.08Journal of Applied Meteorology and Climatologyに論文が掲載されました。
G. Katata, R. Connolly, and P. O’Neill (2023) Evidence of urban blending in homogenized temperature records in Japan and in the United States: Implications for the reliability of global land surface air temperature data, Journal of Applied Meteorology and Climatology, 62, 1095–1114.
2023.07Botany Lettersに論文が掲載されました。
N. Masada, T. Enomoto, G. Katata, N. Sakagami, Y. Suzuki, and S. Oikawa (2023) Competition between the invasive alien species Solidago altissima and the native Pueraria lobata in Japan, Botany Letters, DOI: 10.1080/23818107.2023.2225098
2023.06国際環境経済研究所のホームページに解説記事が掲載されました。
実態把握が欠如しているオランダの窒素汚染対策
2023.03野口尚人さん(農学部)が卒業しました。おめでとうございます!
2023.03アゴラ言論プラットフォームのホームページに記事が掲載されました。
オランダの窒素問題と国民に選ばれた農民政党
2023.03国際環境経済研究所のホームページに解説記事が掲載されました。
ダイナミックな太陽活動が過去の気温上昇をもたらした?
2023.02Atmospheric Environmentに論文が掲載されました。
G. Katata, T. Yamaguchi, M. Watanabe, K. Fukushima, M. Nakayama, H. Nagano, J. Koarashi, R. Tateno, and T. Kubota (2023) Atmospheric ammonia deposition and its role in a cool-temperate fragmented deciduous broad-leaved forest, Atmospheric Environment, 298, 119640.
2023.01国際環境経済研究所のホームページに解説記事が掲載されました。
地球温暖化に伴う海面上昇に匹敵しうる東京の地盤沈下
2023.01アゴラ言論プラットフォームのホームページに記事が掲載されました。
東京都は海面上昇のみならず地盤沈下にも対策を
2023.01Atmospheric Pollution Researchに論文が掲載されました。
G. Katata, M. Watanabe, S. Oikawa, A. Takahashi, T. Kubota, Y. Takase, T. Enomoto, N. Sakagami, Y. Suzuki, K. Fukushima and M.U. Ueda (2023) Evidence of NOx and O3 concentration reduction by kudzu (Pueraria lobata) invasion at a Japanese highway, Atmospheric Pollution Research, 14, 101644.
2023.01農学部の中山龍生さんがメンバーとして加わりました。
研究テーマ:「区内観測資料を用いた過去100年間の​日本の農村部における気温の長期変動の復元」
2022.11CIGSのホームページに研究ノートが掲載されました。
江戸東京野菜の考察(3)ヒートアイランドの好影響と練馬ダイコンの適応
2022.10国際環境経済研究所のホームページに解説記事が掲載されました。
オランダの厳しい窒素排出規制は妥当なのか?
2022.10堅田研究室のホームページが移転しました。
新アドレス:http://katatalab.html.xdomain.jp
2022.07国際環境経済研究所のホームページに解説記事が掲載されました。
地球温暖化とヒートアイランドの見分け方
2022.07国際環境経済研究所のホームページに解説記事が掲載されました。
技術革新の裏にあったCO2施肥効果の恩恵
2022.06.25 「研究内容」を更新しました。
2022.05農学部の野口尚人さんがメンバーとして加わりました。
研究テーマ:「大気アンモニアの回収に向けた商業用鶏舎における実験的研究」
2022.05農学部の吉田匠さんがメンバーとして加わりました。
研究テーマ:「商業用採卵鶏舎内で揮散する大気アンモニア濃度の観測と排出量の推計」
2022.04国際環境経済研究所のホームページに解説記事が掲載されました。
地球温暖化によって、日本の大雨は何割増えたのか?
2022.03「環境管理」に論文が掲載されました(CIGSのホームページへの転載)。
地盤沈下対策で海面上昇へのレジリエンスを高める
2022.03国際環境経済研究所のホームページに解説記事が掲載されました。
20世紀前半の中国の気温も、現在と同じくらい高かった?
2022.03CIGSのホームページに研究ノートが掲載されました。
日本における大雨の長期変動の傾向
2022.03北沢裕大さん(農学部)が卒業しました。おめでとうございます!
2022.02日刊工業新聞に記事が掲載されました。
地球温暖化がもたらす便益-農業におけるCO2有効利用-
2021.12CIGSのホームページに研究ノートが掲載されました。
江戸東京野菜の考察(2)気候への適応の形
2021.11CIGSのホームページに研究ノートが掲載されました。
江戸東京野菜の考察(1)イノベーションの進行と法則
2021.10国際環境経済研究所のホームページに解説記事が掲載されました。
江戸時代にもあった現代に匹敵する猛暑年
2021.09Soil Science and Plant Nutritionに論文が掲載されました。
H. Nagano, M. Nakayama, G. Katata, K. Fukushima, T. Yamaguchi, M. Watanabe, T. Kondo, M. Atarashi-Andoh, T. Kubota, R. Tateno and J. Koarashi (2021) Soil microbial community responding to moderately elevated nitrogen deposition in a Japanese cool temperate forest surrounded by fertilized grasslands, Soil Science and Plant Nutrition, 67, 606-616.

minami

2021.082021年度日本エアロゾル学会論文賞を受賞しました。
南光太郎, 堅田元喜, 北和之, 反町篤行, 保坂健太郎, 五十嵐康人
「温帯落葉広葉樹林から放出されたバイオエアロゾルの輸送過程の数値解析」
2021.09国際環境経済研究所のホームページに解説記事が掲載されました。
災害は温暖化そのものではなく寒暖の繰り返しで起こる
2021.08「環境管理」に論文が掲載されました(CIGSのホームページへの転載)。
地球温暖化対策に先行する水環境の順応性管理
2021.08国際環境経済研究所のホームページに解説記事が掲載されました。
古環境学の進展とエアロゾルの地球冷却効果
2021.07アゴラ言論プラットフォームのホームページに記事が掲載されました。
米国で起こったヒートドームは気象現象
2021.07CIGSのホームページに研究ノートが掲載されました。
技術の生態系から生まれるイノベーション:ハーバー・ボッシュ法の考察
2021.06アゴラ言論プラットフォームのホームページに記事が掲載されました。
地盤沈下を対策すれば海面上昇への適応につながる
2021.06CIGSのホームページに研究ノートが掲載されました。
世界の地上気温データの補正や選別の実態
2021.05国際環境経済研究所のホームページに解説記事が掲載されました。
地球温暖化による大雨への影響評価には100年以上のデータが必要
2021.05アゴラ言論プラットフォームのホームページに記事が掲載されました。
真の地球温暖化の速度を測る:米国と日本の挑戦
2021.05国際環境経済研究所のホームページに解説記事が掲載されました。
都市化と地球温暖化を巡る世界の動き
2021.05CIGSのホームページにエネルギー環境セミナー(オンライン)の動画が掲載されました。
地球温暖化観測所の設立に向けて―正しく知ることの重要性― 後編
2021.05CIGSのホームページにエネルギー環境セミナー(オンライン)の動画が掲載されました。
地球温暖化観測所の設立に向けて―正しく知ることの重要性― 前編
2021.05国際環境経済研究所のホームページに解説記事が掲載されました。
「極値統計学の考え方―異常気象は、それほど異常ではない?―」
2021.05農学部の北沢裕大さんがメンバーとして加わりました。
研究テーマ:「鶏舎におけるアンモニア発生量調査について」
2021.04アゴラ言論プラットフォームのホームページに記事が掲載されました。
IPCCの報告書は日本の地球温暖化量を過大評価か
2021.04CIGSのホームページに公開シンポジウム発表報告が掲載されました。
森林で放射性セシウムはどう動いているのか?―研究者がわかりやすく解説します―
2021.03国際環境経済研究所のホームページに解説記事が掲載されました。
気候変動のリスクを超える都市農業の適応能力
2021.03CIGSのホームページに研究ノートが掲載されました。
品種改良と普及プロセスを考慮した適応研究の必要性
2021.02アゴラ言論プラットフォームのホームページに記事が掲載されました。
小泉環境大臣、花粉症は空前の公害です。今すぐスギを伐採して下さい
2021.02国際環境経済研究所のホームページに解説記事が掲載されました。
地球は、産業革命以前から大気汚染で冷却化していた?-気候モデルの不確実性-
2021.02CIGSのホームページに研究ノートが掲載されました。
過去に起こった火災の不確実性が将来の気温上昇予測を左右する
2021.01国際環境経済研究所のホームページに解説記事が掲載されました。
東京では冬のヒートアイランドで寿命が延びた
2020.12国際環境経済研究所のホームページに解説記事が掲載されました。
化石燃料は陸上生物の生息域の保全に役立っている
2020.12国際環境経済研究所のホームページに解説記事が掲載されました。
猛暑日は都市化によって増大している
2020.12CIGSのホームページにコラムが掲載されました。
農業におけるCO₂の有効利用(CCU)の推進
2020.11Atmospheric Pollution Researchに論文が掲載されました。
G. Katata, A. Held. (2020) Combined measurements of microscopic leaf wetness and dry-deposited inorganic compounds in a spruce forest, Atmospheric Pollution Research, 12, 217-224.
2020.11Springer社の共同執筆書籍("Just Enough Nitrogen Perspectives on how to get there for regions with too much and too little nitrogen")が出版され ました。
2020.10国際環境経済研究所のホームページに解説記事が掲載されました。
日本の気温は、地球温暖化で何度上昇したのか?:精確なデータセットKON2020
2020.09エアロゾル研究に論文が掲載されました。
南光太郎, 堅田元喜*, 北和之, 反町篤行, 保坂健太郎, 五十嵐康人: 温帯落葉広葉樹林から放出されたバイオエアロゾルの輸送過程の数値解析, エアロゾル研究, 35, 208-218, 2020.
2020.09プレスリリースのお知らせ(茨城大学ホームページ)
「霞ヶ浦流域の大気中アンモニア、冬季に高濃度 ―濃度分布を初調査、富栄養化対策に継続的観測を」
2020.08Atmospheric Environmentに論文が掲載されました。
Kubota,T., Kuroda, H., Watanabe, M., Takahashi, A., Nakazato, R., Tarui, M., Matsumoto, S., Nakagawa, K., Numata, Y., Ouchi, T., Hosoi, H., Nakagawa, M., Shinohara, R., Kajino, M., Fukushima, K., Igarashi, Y., Imamura, N., and Katata, G.*: Role of advection in atmospheric ammonia: A case study at a Japanese lake basin influenced by agricultural ammonia sources, Atmos. Environ., 243, 117856, 2020.
2020.08所属機関が変更になりました:キヤノングローバル戦略研究所主任研究員・茨城大学特命研究員
2020.04Atmospheric Chemistry and Physicsに論文が掲載されました。
Katata, G., Matsuda, K., Sorimachi, A., Kajino, M., and Takagi, K.: Effects of aerosol dynamics and gas-particle conversion on dry deposition of inorganic reactive nitrogen in a temperate forest, Atmos. Chem. Phys., 20, 4933-4949, https://doi.org/10.5194/acp-20-4933-2020, 2020.
2020.04組織名称が変更になりました:地球・地域環境共創機構(GLEC)
2020.03久保田智大さん(農学研究科)・南光太郎さん(理学研究科)・田村駿さん(農学部)が卒業しました。おめでとうございます!
2020.02Biogeosciencesに論文が掲載されました。
Katata, G., Grote, R., Mauder, M., Zeeman, M. J., and Ota, M.: Wintertime grassland dynamics may influence belowground biomass under climate change: a model analysis, Biogeosciences, 17, 1071-1085, https://doi.org/10.5194/bg-17-1071-2020, 2020.
2020.02Atmospheric Environmentに共同執筆論文が掲載されました。
2019.12国際環境経済研究所のホームページに解説記事が掲載されました。
花粉には強力な「公害対策」が必要だ
2019.12国際環境経済研究所のホームページに解説記事が掲載されました。
水田の減少は、日本の気温を上昇させている?
2019.11国際環境経済研究所のホームページに解説記事が掲載されました。
「エアロゾル」による地球冷却効果 ―地球温暖化の知られざる不確実性―
2019.09「大気環境学会論文賞」を受賞しました。
坂本泰一,中原聡仁,高橋 章,反町篤行,堅田元喜,松田和秀
「デニューダ・緩和渦集積法を用いたフラックス観測による東京郊外の森林におけるPM2.5硝酸塩および硝酸ガスの沈着速度」
2019.09第60回大気環境学会で発表しました。
1) 堅田元喜「高速道路盛土法面の植生が及ぼす大気質への局地的 影響の予備的観測」
2) 久保田智大「茨城県における大気アンモニア濃度の多地点観測と 季節変動要因の解析」
3) 南光太郎「多層陸面モデルを用いたカラマツ林におけるオゾンと窒素酸化物の光化学反応の影響評価」
4) 南光太郎「多層陸面モデルを用いた真菌胞子の森林上空への乱流拡散過程の解析」
5) 田村駿「牛舎内に揮散した大気アンモニア濃度の変動要因の 解析」
講演要旨はこちら

20190918taiki


2019.05Atmospheric Environmentに共同執筆論文が掲載されました。
2019.05農学部の田村駿さんがメンバーとして加わりました。
研究テーマ:「牛舎内に揮散した大気アンモニア濃度の変動要因の解析」
2019.02公開シンポジウム「霞ヶ浦流域研究2019」で発表しました。
1) 久保田 智大「霞ヶ浦流域における農業・畜産由来の大気アンモニアの排出量と濃度の関係」
2) 南 光太郎「多層陸面モデルを用いた真菌胞子の森林上空への大気輸送過程の解析」
概要はこちら
2019.01Journal of Geophysical Researchに共同執筆論文が掲載されました。
2018.10Isotope Newsに解説記事が掲載されました。

kubota

2018.09第59回大気環境学会で発表しました。
1) 堅田元喜「茨城県における大気アンモニア濃度の多地点観測と排出インベントリーの関係」
2) 久保田智大「畜産由来のアンモニアの局所大気拡散の解析と窒素負荷の定量化」
講演要旨はこちら
2018.05理工学研究科の南光太郎さんがメンバーとして加わりました。
研究テーマ:「放射性セシウム再飛散担体となるバイオエアロゾルの飛散フラックスの定量化(仮題)」
2018.04久保田智大さんが農学研究科として研究を開始しました。
研究テーマ:「農業・畜産由来のアンモニア揮散が霞ヶ浦流域の窒素負荷に及ぼす影響」
2018.04Atmospheric Environmentに共同執筆論文が掲載されました。
2018.03"JNCT Most Cited Article Award"を受賞しました。
2018.03掲載論文のプレスリリースを行いました。
2017.12エアロゾル研究に解説記事が掲載されました。
2017.12Energy Procediaに共同執筆論文が掲載されました。
2017.05農学部の久保田智大さんが新たなメンバーとして加わりました。
研究テーマ:「農業・畜産系起源のアンモニア濃度と負荷量の空間分布に関する調査」
2018.03Atmospheric Pollution Researchに共同執筆論文が掲載されました。
2017.03.31大気陸域環境研究室(堅田研究室)Webサイトを立ち上げました。
研究室のイベントや成果発表を中心に、コンテンツの充実をはかっていきます。
よろしくお願いします。

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